みなさん、お久しぶりです!PCTOKYO福島です。
この数年でPCTOKYOは皆さまのお陰で大きく成長することが出来ました。
応援してくださった皆さん、我々の提案するアイテムを購入し身に着けてくれている皆さん。心より御礼申し上げます。
さて、堅苦しいのはここまでにしましょう。皆さん(僕らも)の大好きなファッションの話をしようと思います。
みんなが好きなラッパーは今何を着てる?
ストリート、特にビッグシルエットが流行してからかなりの時間が経ちました。
その中でストリートという言葉の意味自体がもはや多様化していきました。今では単にストリートファッションと言われても「どんなテイスト」なのかを理解することは困難です。そんなストリートのファッションをリードしてきたのはスケートボードカルチャーとミュージックカルチャーだと僕は感じています。特に、ストリートに多様性をもたらしたのはラッパーのファッションが多種多様であることとは切り離せないのではないかと思います。PCTOKYOが現在、y2kとラッパーの2つのラインで構成されているのもこの想いからです。
例として2人の人気ラッパーのファッションを比べてみましょう。
JP THE WAVY(ジェイピーザウェイヴィ)とANARCHY(アナーキー)です。
こちらの動画の48秒くらいのところで一時停止してみてください!
スポーツ系ナイロンジャケットのドローコードを絞って着丈をあえて短く見せています。超絶にお洒落ですね!上級者テクです!JP THE WAVYは高価なブランド品を身に着けているので、そのまま真似するのは難しいのですが、テイストが似たファッションを取り入れる事は可能です。PCTOKYOでも今年はナイロンジャケットなど、スポーツ系アイテムを順次入荷いたしますので楽しみに待っててください!下の画像のドローコード付きのナイロンジャケット、ジップジャケットはその一例です(2月10日に予約開始予定です)
また、JP THE WAVYは1分30秒過ぎくらいのところでツノがついた個性的なキャップを着用しています。この「ツノ」という言葉に既視感を抱きませんか?そう!PCTOKYOでこの冬大ヒットしたミニバッグ・ツノ付きデビル中綿ダウンジャケット
と似たものを感じませんか?このシーンでTシャツにデニムというシンプルなスタイルながら癖の強いアイテムを一つ取り入れるだけでも大きく印象が変わるのがわかりますね。
そして、ちょうど2分くらいのシーン。ついにアナーキー登場です。
後ろ姿だけで、もうかっこいいですね。このシーンではシンプルなラグランTに迷彩柄のミリタリーパンツというスタイルです。パンツを選ぶ際、ついシンプル目なデニムを選びがちになりませんか?僕もそのタイプなのですっごくわかります!でも、パンツを柄物にするときはトップスをシンプルにすればいいだけだとアナーキーが示してくれています。
そのすぐ後、JP THE WAVYはシルバーのダウンジャケット、アナーキーは真っ赤なダウンジャケットを着用してますね。2人とも似合いすぎててヤバイですね;;
JP THE WAVYはストレートに近いシルエットのパンツを身に着けているのもわかりますね。それに対し、アナーキーはド派手な柄の入った太いパンツです。どちらもかっこいいですね!僕たちもダボっとしたパンツやストレートに近い形のパンツを着用してますし、お店でも取り扱ってます。
上記4種類のパンツは現在発売中ですので、よかったらPCTOKYO公式サイトをチェックしてみて下さい!
2023年の日本でのラッパーファッショントレンドを予測!!
では、ここから2023年の日本でのファッショントレンドを予測してみようと思います。
ラッパーに影響を受けたファッションとして、今まではノースフェイスを始めとしたアウトドア系アイテムがストリートでは人気でしたが、今までのスタイルにワーク系アイテム(有名ブランドだとディッキーズやカーハート)やミリタリー系アイテム(カーキやベージュのカーゴパンツ、迷彩柄、ティンバーランド等のゴツめのブーツ)やスポーツ系アイテム(ナイロンジャケット、コーチジャケット)をミックスするスタイルが流行するのではないかと感じています。DickiesとCARHARTTは既に人気ですが、更に加速すると思います。
もちろん、PCTOKYOでもワーク系アイテムやミリタリーアイテムを仕入れる予定です!(上のカーゴパンツ、カーゴデニムパンツも2月10日に予約開始予定です)楽しみに待っていてもらえると嬉しいです!カーゴパンツは一本持っているだけで着こなしの幅が広がりますし個人的に今季一押しのアイテムです!
では今回はこの辺で!近々ブログは更新していきます!
読んでくださった皆さん、ありがとうございました!