最近インスタグラムで 「#壁部」のハッシュタグ が流行しているのはご存知でしょうか?
フォトジェニックな写真を撮るには背景がものすごく大事です。
自然や絶景は街中にはほぼありません。そこで写真映えする背景としての壁(背景)が今注目を浴びています。
そこで今回はストリートファッションに必要不可欠な原宿周辺にあるウォールアートのインスタ映えスポットを写真と共にご紹介していきます。
原宿近辺のウォールアート(壁)7選
BEAMS原宿店
まずはみんな大好きBEAMSのウォールアートです。
原宿のウォールアートでは一番有名かもしれません。サンフランシスコを拠点に活動するジオ・ゼッグラーの作品です。
何より驚くのはその緻密さ!近くで見るとその線の多さに驚くと思います。
よりインスタ映えを狙うなら絵を大きく入れる事ですが、壁から遠ざかるほど背景は黒く映りますのでなるべく極端な黒や白、もしくはビビッドな色でないと背景に呑まれてしまいます。
インスタの投稿を見ると分かりますがこの絵、数人が横に並んでも同時に撮影できるほど長いです。
住所
東京都渋谷区神宮前3-24-7
DEUS
原宿のキャットストリートをひたすら歩くと辿り着きます。
ショップ名は「Deus Ex Machina(デウスエクスマキナ)」と言いますがほぼ誰もそう呼びません。
DEUSのロゴが入ったキャップを皆さんよく見かけたと思います。
ショップの黒い外壁は巨大なバイクのグラフィティが描かれており、有名なインスタ映えスポットの一つとなっています。
ショップ自体はカフェやアパレルショップ、ギャラリーなどになっています。
店内にはバイクやサーフボードなどが置かれておりストリート系の服と相性がよさそうです。
MA-1などのミリタリーや革ジャンなど、アメリカンテイストの服は特によさそうですね。内装、外装の隅から隅までこだわりが感じられるショップです。
住所
東京都渋谷区神宮前3-29-5
古着屋 DOG
おそらく原宿で一番個性的な古着屋さんではないでしょうか。
国内外のアーティストから絶大な支持を得るそのセンスは店内に詰め込まれた沢山のアイテムからも感じる事ができます。レディー・ガガ来店の際は周辺が大パニックに陥ったそうです。
インスタ映えスポットはショップ入り口周辺です。落書き・グラフィティ・ステッカーなどで埋め尽くされており、これぞTHE・ストリートと呼べる雰囲気を演出してくれます。
特にショップ入り口階段は天井にまで描かれており、どのアングルから撮ってもストリート感の演出には困りません。服はどんな色でもOKですが入り口周辺はグレーの背景が多いです。
壁全体に広がるグラフィティの一つひとつは小さいので、壁をメイン撮るよりはあくまで背景として撮る方がインスタ映えしやすいと思います。
住所
東京都渋谷区神宮前3-23-3
BAPE KIDS
ポップな色使いが目を引くBAPE KIDS原宿店。
A BATHING APEと言えばサルのアイコンが有名ですが、ショップの壁には可愛くデフォルメされたサルをはじめ様々な動物たちが描かれています。
BAPEの服を着た時はぜひ撮りたいインスタ映えスポットの一つですね。
壁はカラフルですが一つひとつのイラストは大きいので思ったほど背景がゴチャつく事は無いと思います。意外とトーンが低めなのでストリート系ならなるべく派手でビビッドな色を選んだ方がいいかもしれません。
小さいお子さんを撮る時もちゃんとインスタ映えするようにイラストは下まで描かれています。
住所
東京都渋谷区神宮前3丁目29−11
FRED PERRY SHOP TOKYO
月桂樹のロゴマークでお馴染みの FRED PERRY。
その世界最大の旗艦店が FRED PERRY SHOP TOKYOです。
外壁は特徴的な大小のレンガを組み合わせており、生い茂る緑がコントラストになった非常にフォトジェニックな場所です。
茶色のレンガと生い茂る緑のトーンがマッチしているのでビビッドカラーの服が良く映えそうですね。
FRED PERRYは通販も展開していますが、ショップに行けば素敵なスポットにも行けちゃいます。
住所
東京都渋谷区神宮前5-9-6
ブラジル共和国大使館
普段はあまり馴染みが無い場所ですがエントランス横に巨大な壁があり、そこに描かれるグラフィティは間違い無くインスタ映えを狙えます。
時期によっては黄色一色の壁だった事もあるようなので、行けば必ず撮れるわけではないかもしれません。場所が原宿に近いので、原宿の至る所にあるウォールアートを巡りながらの方が良いかもしれませんね。
原宿から向かう場合は近くに青山熊野神社もありますので御朱印を集めている方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
住所
東京都港区北青山2丁目11−12
まとめ
この記事ではストリートファッションに欠かせないインスタ映えが狙えるグラフィティスポットについてご紹介しました。
原宿周辺にはまだまだインスタ映えスポットがあり、同じ写真でも色の編集によって全く印象の違う写真に仕上げる事ができます。
上から撮るか、下から撮るかだけでも全く違う写真になりますので是非一度お試しください。
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